子どものシートベルト


シートベルトで遊ばないで!

シートベルトを引き出したりして遊ぶのはとても危険です。
正しくシートベルトを着用しましょう。

もしも、ベルトが首や体に絡まれば、窒息などの重大事故に繋がりかねません。
チャイルドシートを確実にロックするため※ALRが装着されている車があります。
ベルトを最後まで引き出すと※ALRが作動して、この場合いったん巻き取られたベルトは、ゆるめられなくなります。

※ALR(オートマティック・ロッキング・リトラクター)
チャイルドシートを確実に固定するために工夫された機構です。ベルトを最後まで引き出すとロック機能が作動し、ベルトを戻した位置でロックし、最後まで戻さないと再び引き出すことができなくなります。

シートベルトが外せる時は・・・あわてずゆっくり

ベルトが首や体を圧迫してなくて、簡単にシートベルトが外せるときは、子供が動かないように落ち着かせながら、ゆっくりとシートベルトを解いてください。
バックルを外して、シートベルトをすべて巻き取らせるとALRは解除されます。
ALRが解除されたのを確認後、もう一度しっかり と正しくシートベルトを着用させてあげましょう。

危急な場合は・・・ためらわずにベルトを切断

万一、首などにからまった場合、強引に解こうとすれば、かえって締めつけてしまう危険もあります。
シートベルトがはずせない時は、速やかにハサミなどで切断してください。 子供の容態を確認し、状況にあった適切な対応をとりましょう。

シートベルト位置は大丈夫?

シートベルトを正しく着用させるには、その子供にとってシートベルトの位置が的確かを確認することも大切です。
体格の小さな子供の場合、肩ベルトの位置が高すぎて、首を圧迫してしまうこともあります。
シートベルトのアンカー(固定部)を調節できる場合は、肩ベルトが正しい位置に来るように、アンカー位置を調整してください。
アンカー調整がない場合や、アンカーを一番低くしても適正位置にならない場合は、学童用チャイルドシートを利用して子供の座高を上げて、シートベルトが適正な位置に来るようにしましょう。
一般的に、学童用チャイルドシートは10歳位までの子供に使えるように設計されています。
(商品によって仕様に差があります。ご注意ください) チャイルドシート着用義務の6歳という年齢基準にとらわれず、シートベルト位置が適正になるまでは、体格にあったチャイルドシートを使う事をおすすめします。

好奇心いっぱいの子供には危険もいっぱい

子供は好奇心やふとしたはずみで、ドアやパワーウィンドの開閉スイッチに触れてしまう場合もあります。
子供たちが触れる可能性のあるスイッチをロックしておくのはもちろんのこと、 走行中は正しくシートベルトを着用して座らせて、思わぬ危険を避けることが大切です。
子供たちの行動に注意を払うとともに、日頃から車に乗る時のルールについて、教えてあげましょう。

抱っこは大丈夫?

子供が泣いてしまうからとか、シートベルトを嫌がるからなどの理由で、シートベルトをした大人が子供を抱っこするのは大変危険なうえに、法律でも禁止されています。
例えば時速40kmで衝突した場合、体重10kgの子供は約30倍の300kgに相当します。 大人がシートベルトをしていても、とても抱えきれるものではありません。絶対にやめてください。

シートベルト着用徹底で家族全員の安全を!

「面倒だから」、「短い距離だから」と気を抜かずに、常に全員がシートベルトをしていることを確認してから出発しましょう。

関連動画