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クラッチ・スタートシステムとは
MT車の急発進を防止するため、クラッチペダルを踏み込んでいるときだけ、エンジンが始動できる装置です。
どうして取り付けられることになったの?
AT車の急速な普及にともない、MT車に不慣れなドライバーが窓越しにエンジンをスタートさせてしまい、平成9年から10年の2年間で幼児の死亡事故が3件発生しました。
こうした事故を防ぐため、平成11年から対象車に順次、MT車に「クラッチ・スタートシステム」が採用されました。
操作手順はどうすればいいの?
クラッチ・スタートシステム装備車ではクラッチペダルを踏んでいないとセルモーターは回りません。
- 運転席に正しく座る
- パーキングブレーキが確実に引かれているか確認
- クラッチペダルをしっかり踏みギヤがニュートラルにあるか確認する
- エンジンを始動後、パーキングブレーキを戻してスタートする
今までのクルマと、どう違うの?
クラッチを踏んでいないとセルモーターが回らないため、万一、踏切などでエンストさせてしまったときに、セルモーターを回して踏切から脱出することができません。急いで、踏切支障警報装置のボタンを押し、発炎筒などで列車に異常を知らせましょう。
いつから、どんな車種に取り付けられるの?
軽自動車、乗用車、普通トラック(2t未満)を対象として、平成11年よりモデルチェンジ対象車に順次装備されます。平成14年末までには、すべての対象車にクラッチ・スタートシステムが装備完了します。
エンジンをスタートする場合は、装備の有無にかかわらず、運転席に座り、パーキングブレーキを確実にかけ、クラッチを踏んで行いましょう。 |
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