ライダーの服装チェック
二輪車乗車中に事故に遭われた方がどこを損傷したかを事故統計データで分析しましょう。
一番ケガの多いのは脚、次に多いのは腕、次は胴体または頭部です。そして、あごの順位になります。 しかし、死亡事故になると頭部損傷による死亡者の割合が半分を越えます!
- ヘルメットを正しく選んで着用し、あごひもを”きちん”としめていますか?
- 近くだからといって軽装でバイクに乗車するのはダメ!
- ブーツ、グローブ、ジャケットを着用!
- ツーリングのときは、しっかりしたライディングスーツやヒジ、ヒザや胴体部を守る「プロテクター」の使用をおすすめします!
- ジャケットやブルゾンは夏も冬も長袖!
- 夏は通気性の良さ、冬は保温性を考えて選びましょう。
- グローブは革製を選びましょう!
- 手の動きによくなじみ、摩擦に強い革製がおすすめ。
- パンツはしっかりした素材のものを!
- ジーンズや革製などを選びましょう。
- バイクのタイプによってはエンジンなどの熱による低温火傷に注意!
- シューズはくるぶしまで覆われたもの!
- 原付バイクでも、しっかり踏めるシューズをはきましょう。
- いつもレインウェアを用意!
- 指先やつま先を冷えから守るために、グローブカバー等も忘れずに!