あなたを守るヘルメット


平成5年~14年の間に茨城県つくば地区で起きた280件の二輪が関係する事故を調査しました。(交通事故総合分析センター調べ)
事故の際、ヘルメットを着用していたのは全体のおよそ7割になります。しかしヘルメットを着用していた192件のうち36件もヘルメットの脱落がありました。 ヘルメットが脱落してしまった36件のうち過半数があごひもをきちんと締めていません!
ヘルメットを着用、未着用、脱落の3つのケースで、頭部への負傷状況を比較してみましょう。(交通事故総合分析センター調べ)

事故例のうちヘルメットを着用し脱落もしなかった場合、頭部への負傷は30.8%でした。 ヘルメット未着用では、頭部への負傷発生率は2倍に、死亡発生率は3倍になります!
ヘルメット脱落の場合、頭部への負傷発生率は2倍に、死亡発生率は4倍以上に高くなります!
ヘルメットが脱落したケースは、件数は少ないものの死亡率が高くなることがわかりました。
ヘルメットの種類別に事故状況を調べてみましょう。

交通事故280件のうち、228件でヘルメットの種類が判明しています。
頭まわりに傷害を受け亡くなられたケースで見ると、フルフェース型は31.3%と減少しているのに、ハーフ型は28.1%と増加しています! ハーフ型およびスリークォーター型ヘルメットは125cc以下の二輪車で使用する性能基準で作られています。
しかしそれ以外の中・大型二輪車で不適切な使用が多く、他のタイプに比べ、頭まわりに重大な傷害を受けやすい傾向が見られます。

ヘルメットを適切に選び、あごひもを正しく締めることであなたの命が守られることを忘れずに!

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