足回りのアフターケアを忘れずに


タイヤを溝に落としたり、勢いよく縁石に乗り上げたことはありませんか?一見、異常がなくても、足回りにダメージを受けていることがあります。

目に見えにくい足回りのダメージ

クルマの足回りには、人間のヒザのような関節機能をもった複雑な部品が使われています。衝撃を受けると、関節機能の部品やタイヤに目に見えにくい傷みが生じる場合があります。

脱輪や乗り上げをしたらアフターケア

脱輪や乗り上げをしたり、運転中に大きな衝撃を感じたときは、すみやかに自動車販売店などで足回りの点検整備を受けましょう。タイヤゴムの損傷やタイヤホイールの変形がないか、チェックしてもらうことも必要です。

足回りにダメージを受けたまま走り続けると、関節機能の部品が壊れて走れなくなったり、タイヤの傷が広がり、事故につながりかねません。

関連動画