後側方車両接近警報
後側方車両接近警報とは
後側方車両接近警報とは、車体後部のバンパー等に内蔵されたリヤカメラあるいはセンサーによって、死角になりやすい斜め後ろから接近する車両を検知し、注意を促すシステムです。
車線変更するとき、隣接車線に車両がいる場合は、警告灯あるいは警報によって注意を喚起します。後側方車両接近警報はドアミラーによる検知を代わりに行ったり、車両の障害物との接触を防ぐ機能ではありません。
システムが機能(反応)しない場合
道路、天候、交通状況(渋滞中や低速等)などの作動条件によりシステムが機能しないことがあります。また、センサーが汚れたり水滴、雪などが付着するとシステムが正常に機能しない場合があります。リヤバンパー付近にステッカーなどを貼らず、きれいにしておいてください。
システムを過信しないように、必ずドアミラーおよび運転者の目視によって周辺状況を確認し、安全運転を心がけましょう。